風呂敷を使って衣替えアイディア
色には「寒色系」と「暖色系」があります。
青っぽく、見ているとひんやり感じる色、冴え冴えした色は「寒色系」、
赤みのある、ぽかぽかした印象を受ける色は「暖色系」と呼ばれています。
衣類と同時に風呂敷も衣替えすることができ、使う側もそれを見る方も、
季節感たっぷりに生活を彩ることができます。
風呂敷を何枚か集めると、色合いと柄から、「これは夏にはちょっと使いにくいかな、冬用だな」と
言った感覚で、自然と季節感が現れていることに気がつくと思います。
日本の文化は四季をはらんで育ちましたので、伝統的な色や柄は、
おのずと四季に感覚の重きを置いています。
風呂敷を何色かそろえ、季節感にあわせて使うと、衣替えにも便利です。
そういうものは是非、衣替えの衣類をまとめて使いましょう。
冬に使うものをひとまとめにして冬っぽい柄のもので包み、
片付けることで、また来期には風呂敷ごと再登場してくれる、と言う寸法です。
きゅっと結ぶと、スペースも小さく片付きますよ!